月別アーカイブ: 2014年12月

他社での審査落ちはFXの審査には影響しない

金融商品では、しばしば審査が発生します。代表的なものといえば、やはりクレジット商品です。どこかの銀行などから融資を受けるとなると、審査に通る必要がありますね。審査で落とされると、銀行から融資は受けられません。

FXもそれは同じです。必ず業者の所定の審査に通る必要があり、審査落ちになると口座は作れません。このため中には、「FXの審査に通るかどうかが心配」という方もいらっしゃいますね。

ところで前述の融資なのですが、たいてい他の会社での審査状況が見られますね。例えば融資を受けるために、銀行Aで申込をしたとしましょう。ところが申込者のBさんは、以前に銀行Cにも申し込みをしていたとします。この場合、C社の審査結果がA社に影響を及ぼすケースが多々あります。

もしもC社の審査によって、落とされてしまったとしましょう。その場合、A社での審査でも落とされる確率が高まると言われています。つまりどこかの銀行の審査で一度落とされてしまうと、他行での審査で落とされる確率も高まってしまう訳ですね。

ところで先程も書いたように、FXでは審査があります。ではFXの審査では、上記のAとCのようなケースはあるのでしょうか。

ありませんね。というのもFXの場合は、クレジット業界のような情報共有の概念が無いのだそうです。上記のようにCがAに影響を及ぼすのは、そもそも情報共有のシステムが有るからですね。しかしFXには、共有システムはありません。ですので他社の審査によって落とされやすくなる可能性は、極めて低いですね。

ちなみに融資商品では、たまにブラックリストという表現を聞きますね。C社で延滞が発生しているとA社の審査で落とされる可能性が多々あるのですが、FXにはそれもありません。前述のように、情報共有という概念が無いからです。

銀行の融資商品とFXは、どちらも金融商品です。しかも、どちらも審査が発生します。しかし情報共有が有るか無いかという意味では、両者は異なると言えるでしょう。

突如の停電でFXでの含み損が発生してしまった知人

FXのリスクは、思わぬところに潜んでいる場合があります。レートの変動はFXのリスクとは非常に大きな関係がありますが、それとは全く別の原因で損失が発生してしまう事もあるのです。

停電ですね。

以前に私の知人は、その停電によって損失が発生してしまったそうです。というのも知人の場合、ちょっと電気料金の支払いが遅れていたそうなのです。それが遅れてしまうと、大変な事になりますね。

知人はうっかり電気料金を滞納していて、ある時に電気を止められてしまったそうなのです。しかもそれは、突然到来したそうです。何の前ぶれもなく電気を止められてしまったので、正直知人は焦ってしまったようです。後になって、知人は電気料金の支払いの事をすっかり忘れていた事に気が付いたそうです。

ところでタイミングが悪いことに、知人は停電が発生した時にFXの取引を行っていたそうなのです。注文を行って、ある程度の利益が発生しそうになっていたそうです。そろそろ決済をして利益を確定しようかなと思っていた矢先に、突如の停電が発生してしまったそうです。そうなれば、もちろん焦ってしまいますね。

そして電気料金を支払ってようやく電気が復旧したと思ったら、知人のポジションは含み損になってしまっていたそうなのです。停電が発生する前に決済をしていれば含み損にはならなかったのですが、なんとも運が悪かった訳ですね。

それにしても、まさか電気料金が原因で含み損が発生するとは知人も予想だにしていなかったようです。以後は知人は、電気料金の滞納が発生しないように十分気をつけているようですね。

ちなみにそのような事態を回避する為の方法として、非常用電源を用いるという選択肢もあります。ただそれはあまり現実的ではありませんね。基本的には普段から、電気料金の滞納などが発生しないように気をつけるのが良いと思います。

何も電気料金の滞納だけに限りません。自然災害が発生すれば、停電が発生する事も大いに起こり得ます。FXでの売買を行うのでしたら、「停電リスク」は決して軽視できないと思う次第です。